• 自分らしさがわからない理由③

    2026年4月22日

    こんにちは!才能発見カウンセラーの寺田つよしです。

    いつもお読みいただきありがとうございます。

    今日は「自分らしさがわからない③」です。

    「こうあるべき」に縛られている

    「やりたい事がわからない」
    「やりたい事が見つからない」

    そう悩んでいる人の多くが、無意識に抱えているものがあります。
    それが――“こうあるべき”という思い込みです。

    ・男だからこうあるべき
    ・社会人だからこうあるべき
    ・大人なんだからこうするべき

    こうした「べき」は、一見すると正しく、立派な考え方に見えます。
    しかし実は、この“べき思考”こそが、やりたい事がわからない大きな原因になっているのです。

    なぜなら、「べき」は常に外側の基準だからです。

    本来、「やりたい事」というのは、
    ・ワクワクする
    ・楽しいと感じる
    ・自然とやりたくなる

    といった、自分の内側の感情から生まれるものです。

    しかし、「こうあるべき」に縛られている状態では、
    その感情よりも“正しさ”が優先されてしまいます。

    例えば、本当は違う仕事に興味があるのに、
    「安定している会社にいるべき」と考えて動けない。

    本当はもっと自由な働き方をしたいのに、
    「社会人なんだから我慢するべき」と自分に言い聞かせてしまう。

    こうした選択を繰り返していくと、どうなるか。

    最初は小さな違和感だったものが、
    徐々に積み重なっていきます。

    そしてある日、こう感じるようになります。

    「やりたい事がわからない」
    「自分が何をしたいのか分からない」

    でも実際は、“分からない”のではありません。
    “感じないようにしてきた”だけなのです。

    「べき」に従い続けることで、本音を押し込めてきた結果、
    自分の気持ちにフタをすることが当たり前になってしまった。

    その状態では、いくら「やりたい事を見つけたい」と考えても、
    答えは出てきません。

    なぜなら、答えは頭の中ではなく、
    心の中にあるものだからです。

    さらに厄介なのは、「べき思考」は無意識に染みついていることです。

    ・これが普通
    ・みんなそうしている
    ・これが正解

    そう思い込んでいるため、自分が縛られていることにすら気づけないケースが多いのです。

    だからこそ、やりたい事が見つからない人ほど、
    まずやるべきことは一つです。

    それは――
    自分の中にある「べき」に気づくこと。

    ・本当にそうしなければいけないのか?
    ・それは誰が決めたルールなのか?
    ・自分はどう感じているのか?

    この問いを持つことで、少しずつ「外側の基準」から抜け出し、「自分の感覚」に戻っていくことができます。

    ただし、ここで多くの人がまた立ち止まります。

    長い間「べき」で生きてきた人ほど、
    すぐに答えを出すことは難しいのです。

    なぜなら、これまでずっと本音を抑えてきた分、感情が鈍くなっているからです。

    だからこそ必要なのは、
    焦って答えを出そうとすることではなく、
    少しずつ“感じる力”を取り戻すこと。

    ・好き嫌いを意識する
    ・違和感に気づく
    ・小さな「やってみたい」を大切にする

    やりたい事がわからないのは、
    あなたに問題があるわけではありません。

    ただ、これまで**「こうあるべき」に従って生きてきただけ**です。

    そしてもう一つ、忘れてはいけないことがあります。

    それは――

    自分の中にある思い込みは、自分では気づきにくいものです。
    だからこそ、外の視点やサポートを取り入れることで、
    初めて「本当の自分」と出会うことができるのです。

    今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

    才能発見カウンセラー 寺田つよし

    「やりたい事・天職発見講座」